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2020-2021シーズン 千葉ジェッツふなばし様 データ分析業務報告

三度目のチャレンジで悲願の初優勝を果たした千葉ジェッツ。

千葉ジェッツではこれまでBリーグファイナルの舞台に2度進出するもいずれも敗れ、「このまま同じことをしていたのでは何も変わらない」という思いから、失敗を恐れずTRYすること、そこで起きた問題に対して改善策を見つけ、またTRYする。

このサイクルを回し続け、勝利を掴むためにやり続けなければいけないこと・見直さなければいけないことをしっかり取捨選択して挑んだ今シーズン。勝利を掴むために必要とされたのが「データ」でした。

KCCTではこのデータ提供に関して、2020-2021シーズンよりオフィシャルデータ分析サプライヤーとしてサポートを開始しました。 先日、このプロジェクトに関する今シーズンの最終報告会を実施しましたので、その内容をご報告いたします。

データ分析サプライヤーになるまでの経緯

KCCTでは2018-2019シーズンからオフィシャルパートナーに。
この頃、千葉ジェッツでは「試合データ」の分析について課題を抱えており、特にデータの整理や加工に大きな労力が掛かるという問題がありました。

一方で、KCCTでは日本のAI(人工知能)系IT人材の不足を見据えて、当社独自の未経験者向けITエンジニア育成研修「キャリテク!」にAIコースを新設し、AI系IT人材の育成を開始。
この研修を卒業した社員の活躍の場を模索していたところで双方の関係者に交流が生まれ、チームから提供されるデータの整理・加工を自動化し、ジェッツ様の求める仕様にて提供できるシステムの開発をご提案しました。

その後、担当者同士で検討・PoC(概念実証)を重ね、2020年10月1日にスポーツアナリティクス分野での協業開始を発表。KCCTは千葉ジェッツ オフィシャルデータ分析サプライヤーとして正式にデータ提供を開始しました。

2020-2021シーズン実施内容

本プロジェクトでは、下記3つのフェーズに分けて実施しています。

◆フェーズ1
 試合データの集計・加工済みデータの提供

◆フェーズ2
 過去データを含めた独自データベースの作成

◆フェーズ3
 加工済みデータの共有、機械学習によるデータ分析の実施

2020-2021シーズンでは、フェーズ2途中までの実施となり、フェーズ3に関してはトライアルとしての実施に留まりました。本活用には至っておりませんが、5シーズン分の試合データを元に機械学習を活用して分析を行うなど、少しずつ前進している状況です。

KCCTデータ分析チームも新たなTRYをしたことで、データベースや収集プログラムの見直しなど、複数の改善ポイントが見つかっています。

次シーズンではその改善と上記3フェーズの本活用の実現を目指し、リーグ連覇のお役に立てるよう引き続きサポートして参ります。

千葉ジェッツふなばし ビデオアナリスト 木村様コメント

データ分析に関する最終報告会では、ビデオアナリストの木村様より下記のコメントをいただきました。



今シーズンは10連勝した時期もありますが、中々勝てない時期が続いたこともあり、上がり下がりが激しいシーズンでした。

加工データによって、千葉ジェッツがBリーグの中でどの位置にいるのかを見つけることに繋がり、勝っているときと負けているときの比較もデータによる根拠付けできたことが優勝への貢献に大きく繋がったと感じています。
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最終報告会でこのようなコメントをいただけたことに大変うれしく感じるとともに、リーグ優勝への貢献はもちろん、スポーツアナリティクス分野全体の発展に繋がるよう、KCCTでは今後も各スポーツ分野においてデータ分析の活用をサポートしてまいります。

※この件のお問合せは、下記までご連絡いただきますようお願いいたします。

<お問い合わせ先>
KCCSキャリアテック株式会社(KCCT)
管理本部 経営企画課 広報担当
Mail info@kcct.co.jp
【テレワーク推進中につき、メールでのお問い合わせをお願いいたします。】

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